副業や在宅ワークの情報も増え、ピアスやイヤリングなどのアクセサリーや雑貨をネットで販売したい!という方も多いのではないでしょうか。
登録するなら売れるハンドメイドマーケットを選んで稼ぎたいですよね!
実際使ったことがある販売サイトを比較し、初心者の方にもおすすめの販売アプリを紹介したいと思います。
どこで売る?手数料が安い&無料アプリは?
ハンドメイド作品を販売できるネットアプリは数多くあります。
その中でもオススメの無料で登録できる販売サイト、売れるアプリを3つご紹介します。
販売サイトによってそれぞれ特徴があり、メリットやデメリットがあります。
minne(ミンネ)
「minne(ミンネ)」は、現在76万件を超える作家・ブランドによる1000万点以上の作品が、販売・展示されている、国内最大のハンドメイドマーケットです。
運営はGMOペパポ。販売ショップを自分で持てる「カラーミーショップ」などのサービス展開もしている会社です。
●月額使用料 ⇒ ¥0
●販売手数料(税込み) ⇒ 10.56%(送料も含む)
●売上金振込手数料 ⇒ 1ヶ月分の売上代金を翌月まとめて振込。振込手数料220円。
メリット
- 認知度が高く、ハンドメイドに興味がない人でも知っている人が多い
- 作家登録の流れや注意点などをまとめたマニュアルを公開
- 「minne学習帖」という悩み解決や次のステップを見つけるヒントになる販売方法をオンラインで発信
デメリット
- 登録している作家さんが多く、作品が埋もれる可能性がある
creema(クリーマ)
「creema(クリーマ)」は、「minne(ミンネ)」に次ぐ販売作品数で、こだわりのあるハンドメイド作家さんが多く、クオリティの高い商品が並ぶのが特徴です。
サイトのイメージは、ベーシックで落ち着いた大人の雰囲気です。
●月額利用料 ⇒ ¥0
●販売手数料(税別) ⇒ 10%
●売上金振込手数料 ⇒ 売上の振込申請
- 合計金額が30,000円未満:176円(PayPay銀行の場合は55円)
- 合計金額が30,000円以上:275円(PayPay銀行の場合は55円)
メリット
- レビューをもらいやすい
- 作品のクオリティが高い
デメリット
- ハイクオリティな作品でなければ売れない
- 他の作家さんと比べられる
メルカリ
「メルカリ」は、メディアの力もあり圧倒的にダウンロード数が多い、国内最大級のフリーマーケット(フリマ)アプリです。
色々な物が販売されているので、客層も若い方から年配の方まで老若男女とわず利用者が多いのが特徴です。
●月額利用料 ⇒ ¥0
●販売手数料(税込) ⇒ 10%
●振込手数料 ⇒ 200円
メリット
- 匿名で配送できる
- スマホで気軽に販売できる
- ハンドメイドに興味がない人にも見てもらえる
デメリット
- 値引き交渉される
- メルカリ独自のルールがある
初心者に合った販売サイトはどれ?
上記で紹介した3つの販売サイトのうちどれが自分に合っているか迷いますよね。
使い勝手や手数料など大きな差がないので、選ぶ基準を紹介したいと思います。
「minne(ミンネ)」に向いている人
- 流行に敏感で、新しい物が好きな人
- ハンドメイド販売を長くやっていきたい人
「creema(クリーマ)」に向いている人
- 職人肌の人
- 素材などこだわって作っている人
- 作品に自信がある人
「メルカリ」に向いている人
- マメにやり取りができる人
- 価格競争やお得感が勝負できる人
- 精神的タフな人
無料だからといって、たくさんの販売サイトに登録すると在庫管理が大変になるので注意です。
トラブルにならないためにも在庫管理をしっかりするか、登録は2つくらいにしておきましょう。
「minne(ミンネ)」と「creema(クリーマ)」どちらが良い?
これ結構悩みますよね。。
私も最初登録する時すごく悩みました。
色々調べると、ミンネで売れている人もいれば、クリーマの方が売れているという人もいるみたいです。
どちらも使い勝手などあまり違いはありませんので、自分の作品の雰囲気に合っている方を選んだ方が良いと思います。
【私が登録したのは「minne(ミンネ)」】
結局迷った結果「minne(ミンネ)」に登録しました。
認知度も高く、買ったことはないけど「minne(ミンネ)」は聞いたことがある!という方も多く、InstagramなどSNSからの案内もしやすかったです。
ミンネに出品して何日で売れた?売れるまでの期間
出品した日の2日後には売れました。
そんなに早く売れるとは思っていなかったので、慌てて梱包資材を揃えたのを覚えています。
今思えば、1番最初の購入者は複数購入されたので、もしかしたら転売目的だったのかもしれません。
その後もちょうど作品が売れるシーズンとマッチし、順調に売り上げを伸ばしていきました。
Instagramも同時に始めたので、それも効果があったのだと思います。
【安いから売れるわけではない】
「ミンネは価格帯が低い人向け」「商品単価が高い人はクリーマ」と言われたりもしますが、そんなことはないと思います。
私の作品でも高いものは2~3万円(オーダーの場合はそれ以上も)するものもありますが売れていますし、実際高価な作品ばかりを販売して稼いでいる作家さんも多くいらっしゃいます。
全作品高い商品でしたら「クリーマ」が良いかもしれませんが、安いものから高いものまで作りたい人は「ミンネ」がおすすめだと思います。
もちろんミンネとクリーマで分けて出品しても良いですね。
「minne(ミンネ)」は新しい作家さんの特集もあったり、購入者がミンネに登録しなくても「ゲストログイン」という方法で購入できたりするので、お客様も獲得しやすく売れやすいです。
まとめ
まずは早めに登録をおすすめします!
ショップ名がかぶると、自分の考えたブランド名やお店の名前で登録できません。
登録だけでも先にしておいて、ショップ名を獲得しておきましょう。
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